うねり・ハネを抑え、湿気にも負けない扱いやすい髪へ導く「COシリーズ」。

雨の日の「髪の広がり・うねり」なぜ起きる?
原因は“髪内部のタンパク質”にありました。
パサつき、乾燥、カラーの色落ち、白髪。。。髪の悩みは尽きないものですが、特に今の時期、多くの方が頭を抱えるのが「雨の日のうねり・広がり」ではないでしょうか。
せっかくきれいにスタイリングしても、外に出た瞬間の湿気で台無しになると、それだけで一日気分が沈んでしまいますよね。

「私の髪はくせ毛だから仕方ない」と諦めていませんか?
実は、湿気で髪が広がってしまうのには、髪の内部構造に明確な理由があるんです。今回は、そのメカニズムと、最新のケア知識についてお話しします。
知っておきたい!髪がうねる科学的な理由
私たちの髪の毛は、約80~90%が「タンパク質」でできています。
海苔巻きに例えると、表面の海苔が「キューティクル」、そしてご飯粒にあたる内側の部分が「コルテックス」というタンパク質です。
実はこのコルテックスには、性質の違う2種類のタンパク質が存在することをご存知ですか?

硬いタンパク質(パラコルテックス)→水を含みにくい(疎水性)
柔らかいタンパク質(オルトコルテックス)→水を含みやすい(親水性)
なぜ湿気でうねるの?
直毛の人の髪は、この2つのタンパク質がバランスよく配置されています。
一方、くせ毛の方の髪は、この2つが偏って分布しています。
雨の日など湿気が多いとどうなるでしょうか?
「柔らかいタンパク質」だけが水分を吸って膨らみ、「硬いタンパク質」はそのまま。一本の髪の中で「膨らむ部分」と「膨らまない部分」ができるため、その歪みが「ねじれ」や「うねり」となって現れるのです。

これが、雨の日に髪が爆発してしまう正体です。
要注意!ダメージによる「かくれくせ毛」
「私は元々くせ毛じゃないから関係ないかも」と思った方も、要注意です。
実は、後天的なダメージによって「かくれくせ毛」になってしまうことがあるんです。

✅カラーやパーマの繰り返し
✅アイロンの熱
✅紫外線や加齢
これらにより髪がダメージを受けると、タンパク質のバランスが崩れ、分布が偏ってしまいます。さらに、ダメージヘアは表面のキューティクルも傷ついているため、湿気をダイレクトに吸い込みやすい状態に。
「昔より、雨の日に髪がまとまりにくくなった」と感じるなら、それはダメージによる水分バランスの乱れが原因かもしれません。
対策の鍵は「髪内部の水分バランス」
雨の日でもサラサラの髪をキープするために一番大切なこと。
それは、表面をオイルで固めることではなく、髪内部の水分バランスを整えることです。硬いタンパク質と柔らかいタンパク質、それぞれの水分の吸い方を均一に近づけてあげるケアが必要になります。
そこでおすすめしたいのが、リニューアルした「ALORB(アローブ)COシリーズ」です。
進化した「ALORB」COシリーズの特徴

このシリーズのすごいところは、ただ保湿するだけでなく、成分を髪の奥まで届ける「浸透促進成分」が強化された点。

<水分バランスをコントロール>
「甘草エキス」と数種類の「ヒアルロン酸」が、髪内部の水分量を調整します。
<ブースト成分で深部へアプローチ>
シャンプーやトリートメントの成分が、これまで以上に髪の芯まで届くようになりました。
<保湿成分でうねりを抑制>
「ダイズリン脂質」が髪を保湿し、広がりやハネを抑えます。
ステップ別・働きの違い
毎日のバスタイムで「うねりケア」ができる、2つのアイテムをご紹介します。
洗いながら整える。/シャンプー CO
ただ汚れを落とすだけではありません。硬いタンパク質をほぐして水分を含みやすくする「オレオヒアルロン酸」を配合。
洗いながら髪内部へアプローチし、偏った水分バランスを整える土台を作ります。
<詳細情報は画像リンクより商品ページへ>

整えたバランスをキープ。/トリートメント CO

シャンプーで整えた水分バランスを、長く保つためのトリートメントです。大豆由来の「ダイズリン脂質」と「プロテクトヒアルロン酸」が髪の表面を保護。
湿気を吸い込みにくい、おさまりの良い髪へと導きます。
<詳細情報は画像リンクより商品ページへ>
雨の日こそ、ご機嫌な髪で過ごそう

「雨が降ると髪が決まらない」
そんなストレスを、日々のケアで少しでも減らせたら嬉しいですよね。
ALORBのCOシリーズで髪の水分バランスを整えておけば、毎朝のスタイリング時間がぐっと短縮されます。
憂鬱な雨の日も、鏡を見るのがちょっと楽しみに変わるはず。
ぜひ一度、進化した「水分コントロールケア」を体験してみてくださいね。



